FROM † KEI


薔薇/血/黒/赤/白/骸骨/羽根/天使/翼/悪魔/十字架/ピアス/詩集/戯言/バクチク様/蝶/枯華/琥珀/刺/針/病院/死/診断/ボタン/傷/日記/etc・・・

そんなのが大好きです。
自分だけ指先を耽美に染めるのが勿体無くて。

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【薔薇狂】



あけましておめでとうございます!

2005年、今年はどんな素敵な一年になるのでしょう。

2004年は本当に充実した一年でした。沢山の方とのやりとりが本当に楽しく、忙しい中にも充実した気持ちが一杯の一年でございました。一つの夢であったファッション誌への掲載も実現し、何もかも、ココを愛して下さる皆様のお陰と心より思っております。

毎日慌しく過ぎていく時間の中で、大切な気持ちが途切れかける時があります。そんな時、ちょっと立ち止まってみる。振り返ってはダメ、ちょっとだけ、一息ついて、立ち止まってみる。アタシはいつもふと思うとき、濃い珈琲と、手元には黒いアイテム達。それはネイルチップであったりゴシックな十字架モチーフのアクセサリであったり。
時々ね、がむしゃらに突っ走っていた時の、大切な気持ちを忘れそうな時があるんです。あの頃はよかったな、なんて思ってしまう時、机の引出しの中の、クローゼットの奥の、愛らしいゴシックな暗黒アイテム達を手にとってみて。そこには必ず貴方の大切な世界が、想いが、たくさん詰まっているのだから。

此処の暗黒アイテム達が、いつまでも貴方の想いを大切に守りつづけますように。

今年も一年、宜しく御願い致します♪

20050101 KEI

あけましておめでとうございます。
昨年度中はHPへの御来訪、沢山の御問い合わせ、そして御注文、本当にありがとうございます。
無事にお届けし、嬉しいお言葉と共にご連絡を頂く事が何よりも励みになりました。今年も去年以上に頑張りますので、どうかこの偏ったネイル達を愛してあげて下さい。

2003年はあっという間に過ぎた一年でした。特に夏以降、チップの御注文/お問い合わせを頂く事が本当に多く、嬉しい悲鳴ばかりの毎日でした。毎日夜帰宅しメールのお返事、チップの製作。充実した一年を過ごす事が出来ました。ネイルを作ってオークションやHP上で販売するだけではなく、ご注文を頂いた御客様との心のこもったメールのやりとり。周囲の友達にも羨ましがられるほど私は充実した気持ちで毎日を過ごす事が出来ました。本当に感謝しております。
何よりも此処を始めて、【何かを創り出す】ということ、【自分の求めていたモノがカタチになる】ということ。そんなの簡単じゃん、と思っていた未熟な自分がいて、それがこんなにも難しかったと気付いた自分がいて。そしてそれがこんなにも大切な事だったのだと気付いた、本当に大事な一年でした。

皆様はどんな一年をお過ごしでしたか?そして皆様はどんな一年にしたいですか?明日の事は誰にもわかりません。勿論アタシ自身、明日どんな事が起こるかなんてわかりません。ただ、毎日を無駄に過ごさない事。あっという間に過ぎてしまう時間を激しく突っ走りたいと思うのです。

年末ギリギリにミシンを手に入れました。小さく可愛いミシンです。そのうち薔薇加工される事でしょう(笑)。少しずつ、自分の為の黒小物の御裁縫をしています。黒く華麗で豪華な黒小物達。そして黒く華麗で豪華な黒ネイル達。どれも素敵な宝物になりますように。

今年も一年、どうぞご贔屓に。

20040101 KEI

たくさんのアクセス、そしてたくさんの御注文&御落札、本当に有り難う御座います。

何故アタシがネィルチップ屋をしようと思ったのか。
したかったのか。

付け爪ショップをやろうと思っていたのは今から数年前でした。アタシがギャル服の販売員をしている時でした。ギャル服全盛時代。アタシの爪はハイビスカスや椰子の木ばかりでした(笑)でも耽美なライブで歌うたいも同時進行で活動していて、その時の衣装は所謂”黒服””ビジュ系”なモノでした。

販売員の仕事を離れ数年。仕事的に付け爪やネィルアートをするのが厳しい仕事をしていました。アタシの活動はリアルなライブから【薔薇狂】という文章系サイト(・・・素材サイト?)へとシフト。メィルをやり取りする方、SITEで知り合って実際オフラインでお会いする方の影響か、やはり耽美な薔薇妄想世界に浸りたいと強く思い始めたのです。東京から札幌へ引越し、ようやく自分のスペースを手に入れました(東京じゃワンルームにダー様と二人暮しでしたからね♪)。勿論札幌に来てからもネィルや付け爪の出来ない仕事をしています。でも、何かが足りなかった。それが、黒い服を着てライブをやっていた頃の、アタシの気持ちだったんです。

アタシはやっぱりこういう世界が好き。
黒い服が好き。
薔薇も十字架も天使も血も蜘蛛も羽根も、黒も赤も、好き。

そういう気持ちを忘れかけていました。

アタシが創るチップは、あくまでも【自分がつけたい!】【自分が使いたい!】という思いが詰まっています。中途半端なデザインは創りません。どんなに狭いジャンルだって、狭いターゲットだって、アタシは構わないのです。アタシと同じ世界を持つ人に、アタシの代わりに使ってもらいたい。それだけです。

20030905 KEI